あなたは自分が投影するものを放棄するので、それが自分のものだとは信じていない。 あなたは、投影の対象である相手と自分は異なるという判断そのものにより、自分自身を除外している。 あなたはまた、自分が投影しているものを裁いたのだから、それを攻撃し続ける。 というのも、あなたはそれを分離したままに保ち続けるからである。 これを無意識のうちに行うことにより、あなたは自分自身を攻撃したという事実を自覚せずにいようとする。 そうして、あなたは自分を安全にしたと想像するのである。
奇跡講座テキスト 第6章 二 投影に代わる選択肢 2.