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分離している心は、解離する(霊の記憶を喪失する)ことによってしか、分離を維持できない。 乖離した後は、心はすべての真に自然な衝動を否定する。 これは、あなたがそのような(分離した)存在だということを、あなた自身が信じたいからである。 自我の持続を可能にするのは、その仕組み(乖離)を使うというあなたの決定のみである

 自我と霊は互いを知らない。 分離している心は、解離することによってしか、分離を維持できない。 乖離した後は、心はすべての真に自然な衝動を否定する。 これは、自我が一個の分離した存在だという理由からではなく、あなたがそのような存在だということを、あなた自身が信じたいからである。 自我とはこの信念を維持しておくための仕組みだが、それでも、自我の持続を可能にするのは、その仕組みを使うというあなたの決定のみである。

 

奇跡講座テキスト 第4章  六 神からの報奨  4.