あなたは自分自身の最後の審判を自分に向けることはできない。 あなたは自分自身による被造物ではないからである。 しかし、あなたはそれを、自分が作り出したすべてのものに対していつでも有意義に適用でき、創造的な良きものだけを自分の記憶にとどめておくことができる。 これが、あなたの正しい心の状態が命じずにはいられないことである。 時間の目的はただ一つ、この審判を達成するために「あなたに猶予を与えること」だけである。 それはあなた自身による完全無欠な被造物たちについての完全無欠な審判である。 あなたがもち続ける一切が愛に満ちたものであるとき、恐れがあなたのもとにとどまる理由は何もない。 これが贖罪におけるあなたの役割である。
奇跡講座テキスト 第2章 八 「最後の審判」の意味 5. /2