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あなたは自分の行うことには責任があっても、自分の考えることには責任がないと信じているかもしれない。 真実を言えば、あなたは自分の考えること(想念の選択)にこそ責任がある。 あなたが選択権を行使できるのは、このレベルにおいてのみだからである

 私はレベルの混同を助長はしないが、それを訂正することを、あなた自身が選ばなければならない。 あなたは、自分の狂った行動を、自分ではどうしようもなかったと言って大目に見てもらおうとはしないはずである。 それならば、なぜ、狂った思考なら、容認すべきだということになるのだろう。 ここには混同があり、それを明確に見ることはあなたにとって役に立つ。 あなたは自分の行うことには責任があっても、自分の考えることには責任がないと信じているかもしれない。 真実を言えば、あなたは自分の考えることにこそ責任がある。 なぜならあなたが選択権を行使できるのはこのレベルにおいてのみだからである。

 

奇跡講座テキスト 第2章  六 恐れと葛藤  2. /1