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【奇跡を行う者たちの特別の原則(4)】 奇跡とは、常にこうした誤り(間違った心の状態)の否定であり、真理の肯定である。 正しい心の状態のみが、真に効果のある形で(間違った心である自我の)訂正を行い得る

 奇跡とは常にこうした誤りの否定であり、真理の肯定である。 正しい心の状態のみが、真に効果のある形で訂正を行い得る。 実用的見地から言えば、真の結果をもたらさないものは真に存在していないことになる。 だからその結果は空虚である。 実質的な内容をもたないため、それはたやすく投影される。

 

奇跡講座テキスト 第2章  五 奇跡を行う者の機能   A 奇跡を行う者たちの特別の原則  14. (4)