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肉体の病は、魔術(自我による救済/この世界の解決方法)への信念を表している。 魔術を作り出した歪曲全体が、心が制御できない創造能力が物質の中にあるという信念に基づいている

肉体は創造することはできない。 それができるという信念が根本的な誤りであり、それがすべての肉体レベルの症状を生み出す。 肉体のやまいは魔術への信念を表している。 魔術を作り出した歪曲全体が、心が制御できない創造能力が物質の中にあるという信念に基づいている。 この誤りは二つの形態をとり得る。 心が肉体の中で誤った創造ができると信じるか、あるいは、肉体が心の中で誤った創造ができると信じるかのどちらかである。 創造の唯一のレベルである心がそれ自身を超えて創造することはできないと理解されているときには、どちらの種類の混同も起こる必要はない。

 

奇跡講座テキスト 第2章  四 恐れからの解放としての癒し  2. /2