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奇跡志向の者たち(神の教師たち)が下す基本的な決断は、時間において必要以上に待つことはしないというものである。時間から解放されたところでは、子と父(神)は一なるものである

 奇跡志向の者たちが下す基本的な決断は、時間において必要以上に待つことはしないというものである。 時間は浪費をもたらすこともあれば、浪費されることもある。 したがって、奇跡を行う者は、喜んで時間制御の要因を受け入れる。 彼は、時間が崩壊するたびに、それによりすべての者が、時間からの究極の解放に近づくと認識している。 時間から解放されたところでは、一なるものである。 対等性とは、「今、対等である」ということを示唆してはいない。 誰もが自分は一切を有していると認識したとき、一なる子への個々人の貢献はもはや必要なくなる。

 

奇跡講座テキスト 第1章  五 全一性と霊  2.