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奥平亜美衣氏という、引き寄せの法則関連の著作を連発している作家がいる。
今年発売されたばかりの中央公論新社から出た新刊を読んだ。
読売新聞が運営する働く女性を応援するWEBサイト「OTEKOMACHI（大手小町）」に連載されていたものを再編したものらしい。
働く女性向けということで内容はゆるやかなものだが、彼女が引き寄せの法則の第一人者と言われるゆえんを感じた一文を最後のページに発見。
私が公開している学習教材の（３）で説明しているまさにそのことだ。
彼女がそれをわかりやすい一文にしてくれている。
結局は、すべてにおいてその動機の源はどちらのものか、ということである。
どこからの動機で『奇跡講座』（ACIM）に取り組んでいるか。
どの動機で『赦し』に取り組んでいるか。
成否のすべてはここに集約される。
奥平亜美衣氏の「逆転の引き寄せ」より
引き寄せができる人とできない人の違いは、
楽しいな、
幸せだな、
ありがたいことがたくさんあるな、
大変なこともあるけど、
どんなことも自分を成長させてくれるな、
と思いながら毎日を過ごしているか、
現実は不満だらけだから現実を変えて幸せになろう、
願いを叶えて幸せになろう、
あの人を変えて幸せになろうとしているか、
の違いだけです。
出典「幸せになる60の法則-逆転の引き寄せ」奥平亜美衣（著）おわりに（P.155）より
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