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心が肉体を何らかの形の攻撃に使いたいと思うなら、肉体は、病気や老化や衰退の餌食となる。 肉体は、それ自体ではよくも悪くもない。 ひとえに、心が何を望むか(自我の目的か、聖霊の目的か)にかかっている

心が肉体を何らかの形の攻撃に使いたいと思うなら、肉体は病気や老化や衰退の餌食となる。 一方、心が聖霊の目的を受け入れるなら、肉体は他者と親交コミュニケーションをするための有用な手段となり、必要とされる間は傷つくことなく、その役割が終われば静かに横たえられるものとなる。 肉体はそれ自体ではよくも悪くもない。 これはこの世界のすべてのものごとと同様である。 それが自我の目標のために使われるか聖霊の目標のために使われるかは、ひとえに、心が何を望むかにかかっている。

 

奇跡講座テキスト 『奇跡講座』まえがき   ◆◆◆教義 (P.22)