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『奇跡講座』は、「普遍的な神学は不可能だが、普遍的な体験ならば、可能であるばかりか、必要である」と、はっきりと述べている。 キリスト教の言葉が使われてはいるが、扱っているのは普遍的な霊性に関するテーマである

 『奇跡講座』が提供するカリキュラムは念入りに構築されており、理論と実践の両面において段階を追って説明される。 理論よりも実践、神学よりも体験が重視されている。 『奇跡講座』は、「普遍的な神学は不可能だが、普遍的な体験ならば、可能であるばかりか、必要である」(「教師のためのマニュアル」:「用語の解説」 序文・2)と、はっきりと述べている。 キリスト教の言葉が使われてはいるが、扱っているのは普遍的な霊性に関するテーマである。 こうした普遍的なカリキュラムはほかにもいくつもあり、このコースはその一つにすぎず、異なるのは形だけであることが強調されている。 そうしたカリキュラムはすべて、最終的にはに行き着く。

 

奇跡講座テキスト 『奇跡講座』まえがき   ◆◆◆構成 (P.18)