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コースを語るうえで１、２を争うくらいの大事な話です。 あなたは常に聖霊の思考システムか自我の思考システムを選択しています。 ここまではいいでしょう。 問題はここからです。 あなたは今、この聖霊の思考システムを選択しようとしています。 この時の動機がすでに自我の思考システムから来ている場合が非常に多くあります。 これでは意味を成しません。 コースを学ぶ動機についても同様です。 自我からの動機ではなく、本来の純粋な欲求としての動機が必要です。 聖霊の思考システムからくる自我の獲得衝動の皆無、すなわち両面感情のない欲求については4章、この「獲得」概念の取り消しについては6章で語られています。
※この記事は限定記事としました。