神は何も求めない。 そして神の子も、神と同じように、何も求める必要はない(幸せになるために何かを望んだり、欲しがる必要はない)。 彼の中には、いかなる欠乏もないからである。 何もない空間(神が存在しない空間)、小さな隔たり(神と自己とを分けている小さな隔たり)とは、一つの欠乏である

 は何も求めない。 そして神の子も、と同じように、何も求める必要はない。 彼の中にはいかなる欠乏もないからである。 何もない空間、小さな隔たりとは、一つの欠乏である。 そしてそこにおいてのみ、彼が自分のもっていない何かを望むということがあり得る。 が存在しない空間、の間にある隔たりは、一なるものであることを約束したのいずれの意志でもない。 の約束はご自身に対する約束であり、の本質の一部である者として、誰もが意志することに対して不実にはなれない。 神ご自身の本質との間にいかなる隔たりもないという約束が、偽りのはずがない。 ひとつでなければならないものと、いかなる隔たりも含まない全一性をもつものとの間に、いったいどのような意志が割り込むことができるだろう。

 

奇跡講座テキスト  第28章  七 安全の箱舟  1.