神の子の裏切りは、幻想の中だけにあり、彼の「罪」のすべては、彼自身による想像にすぎない。 彼(神の子/あなた)に必要なのは、赦されることではなく、目覚める(幻想から目覚める)ことである。 夢(幻想)の中で為されたことは、真に為されてはいない。 このことを、夢を見ている者に確信させることは不可能である

 神の子の裏切りは幻想の中だけにあり、彼の「罪」のすべては彼自身による想像にすぎない。 彼の実相には永遠に罪がない。 彼に必要なのは、赦されることではなく、目覚めることである。 彼は自分の夢の中で自分自身と兄弟たちとを裏切った。 だが、夢の中で為されたことは、真に為されてはいない。 このことを、夢を見ている者に確信させることは不可能である。 なぜなら、夢が夢である理由は、それが、実在するという幻想だからである。 目覚めることによってのみ、夢から完全に開放される。 そのときにのみ、夢から完全に開放される。 そのときにのみ、夢は実相に何の結果ももたらさず、実相を変えはしなかったということが、すっかり明らかになるからである。 空想は実相を変化させる。 それが空想の目的である。 実相においては、空想にそのようなことはできないが、実相を違ったものにしようとする心の中ではそれが可能・・傍点)である。

 

奇跡講座テキスト 第17章  一 空想を真理のもとに運ぶ  1.