癒しとは、目覚めに対する恐れからの解放であり、目覚めるという決断への切り替えである。 すべての癒しは恐れを愛に置き換えることを伴うので、目覚めるという決断は、愛したいという意志の反映である。 聖霊には誤りの度合いが区別できない。 なぜなら、もし聖霊が、病気の一形態が他の形態よりも深刻だと教えたとしたら、一つの誤りは他の誤りよりも実在性があると教えることになるからである。 聖霊の機能は、虚偽と真実の違いだけを区別して、虚偽を真実に置き換えることである。
奇跡講座テキスト 第8章 九 訂正された知覚としての癒し 5.